上野天満宮では25年に一度、式年大祭を行なっております。次回は当神社の主祭神である菅原道真公御神忌1,125年にあたる令和9年春に斎行されます。この大祭に向けて梅花殿の新築工事(令和6年3月竣工)と御社殿の改修工事を行なっております。
現在の上野天満宮の御社殿は昭和40年(1965年)に御造営されてより、本年で60年を迎えます。経年劣化により、傷みが目立つようになってまいりましたので、御本殿並びに御社殿と手水舎の銅板屋根の葺替えを始め、大規模な改修工事を本年4月より着工いたしました。
昭和40年当時の御造営は地域挙げての一大事業でした。当時の境内は伊勢湾台風での倒木も残る鬱蒼とした杜で、イタチやリスやヘビも居るような所でしたが、地域は急速に住宅化が進み今では当時の面影もありません。昭和50年代に入り受験戦争と云われるようになってから神社の知名度も上がり遠方より沢山の参拝者が訪れるようになり、駐車場の拡張や参拝者をお迎えするための施設を最優先に整えてきましたので、御社殿の改修が後回しになってしまいました事は御祭神に対して誠に申し訳なく感じております。
この度の改修工事で新築当時の美しい御社殿を甦らせたいと存じます。
つきましてはこの度の改修工事に対しまして、広く皆様方に御寄進を募ることとなりました。何卒、お力添えを賜りますようお願い申し上げます。
御奉賛金一口 壱万円
寄付金のお申込みにつきましては令和7年5月1日より、WEBサイトもしくは、社務所にて承ります。
〈お振込みの場合は下記口座へお願い致します〉
大垣共立銀行 茶屋坂支店 普通 4176
宗教法人 上野天満宮
シュウキョウホウジン ウエノテンマングウ
御奉賛いただきました皆様には、御尊名を御本殿内にお納めし、末永く御尊家の安泰と御家業の繁栄を御祈願申し上げると共に、式年大祭にご招待申し上げます。
宗教法人上野天満宮
代表役員 半田 勲